パク・ソジュン出演「マーベルズ」公開間近で「不思議な気持ち」と吐露、主演のオスカー女優も存在感を絶賛
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスーパーヒーロー“キャプテン・マーベル”の第2の物語として、2023年最高のブロックバスター「マーベルズ」が新たな映像を公開し、話題を集めている。
韓国の複数メディアによると4日、YouTubeチャンネルMarvelKoreaが「パク・ソジュンと『マーベルズ』assembl!映像」を公開。映像には華麗なキャストの姿と、パク・ソジュンの短いコメントが収録されているという。
キャプテン・マーベルを演じるオスカー女優のブリー・ラーソンは「今回の作品のアクションは次元が違う」と予告するとともに「パク・ソジュンは私が今まで生きてきて、一緒に仕事をした人の中で最も有名な人」と、存在感の大きさに言及した。
一方、キャプテン・マーベルことキャロル・ダンヴァーズの夫、ヤン王子に扮するパク・ソジュンは「僕自身、MCU作品の映画に出ることがすごく不思議だ。(現場での)全ての事に、ただただ驚いた」と思いを明かしている。パク・ソジュンが「“キャプテン・マーベル”シリーズに出演するのでは」という話題が浮上したのが2021年の事、しかしパク・ソジュンサイドはノーコメントを貫き、正式に発表されたのは2022年に入ってからだった。演じる役やビジュアルなどは長らくベールに包まれ、ようやくその姿を見られる日が近づいている。
「マーベルズ」は宇宙を守るヒーロー、キャプテン・マーベルが能力を使うたびにミズ・マーベル、モニカ・ランボーと位置が入れ替わるという危機に陥り、思いがけず新しいチームプレーをすることになるヒーローアクションブロックバスター。
キャプテン・マーベルが単独主人公として目立っていた前作とは違い、多様なキャストが演じる魅力あふれるキャラクターの登場で、期待が高まっている。
「マーベルズ」は2023年11月10より全国ロードショー。
(よろず~ニュース・椎 美雪)