山本彩、阪神日本一は「人生の中で大きな喜びのひとつ」としみじみ 見据える先は大阪城ホールでソロライブ

 元NMB48でシンガー・ソングライターの山本彩(30)が9日、大阪市内のグランフロント大阪で、クリスマスツリー「Joyful-Go-Round Tree」の点灯式に出席した。

 大の阪神タイガースファンで知られる山本。司会者から「日本一、おめでとうございます」と話を振られると「私が祝われるのも変ですけど、ありがとうございます」と笑顔を見せた。阪神が38年ぶりの日本一を決めた、5日の日本シリーズ第7戦はインスタグラムで生配信を行いながら自宅でテレビ観戦。日本一達成の瞬間は「やったー!」と叫ぶなど感情全開で歓喜していたが、日本一から4日が経過したこの日は「人生の中で大きな喜びのひとつ」としみじみと喜びをかみしめた。

 グランフロント大阪がオープンした2013年、山本は「AKB48選抜総選挙」で初めて選抜入りを果たした。初選抜からの10年間を振り返り「人生で経験することの9割くらいを10年間で味わったんじゃないかと思うくらい濃い時間」と回想。その一方で「ホールツアーはやらせていただいたんですけど、アリーナではソロで(ライブを)やったことがない」と話し、「地元・大阪でいえば、大阪城ホールのような規模の会場でもライブができる存在になっていけたら」とこの先の10年間を見据えていた。

 同施設のクリスマスイベント「GRAND WISH CHRISTMAS 2023~Joyful Winter~」は12月25日まで開催される。

(よろず~ニュース・藤丸 紘生)

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