NMB48塩月希依音「ずっとシングルセンターが目標」 華道にハマって好きな花はチスパ「メインとして映える」
NMB48・塩月希依音(けいと=17)が12日、京都市内で開催された高校華道の全国大会「Ikenobo花の甲子園2023」に、共に大会アンバサダーを務めるお笑いコンビ・ミキと参加した。
当大会は池坊いけばなを学ぶ高校生3人が1チームとなり、制作した作品を発表する公開コンクール。2009年から始まり、15回目となる今回は、全国14地区の代表チームが競い合った。塩月は「同世代として刺激を受けますね。部活動はしていないんですけど、私にとっての部活動はアイドル活動なので、通じるものがあります」とチームで頑張る姿に共感していた。
昨年から2年連続でアンバサダーを務めており、自宅でいけたり、ケイコに通ったりするなど、いけばなにすっかり魅了されている様子。好きな花は「かすみ草」と菊の一種「チスパ」を挙げた。「かすみ草」の理由は「小さい花がいっぱい並んでいて、引き立て役にもなれるし、束になればメインにもなれる」と自身の活動とだぶらせた。
「チスパ」についても「インパクトがあって華やかで。ちょっと花びらが針のような感じで、他のお花と違った見た目をしながらもメインとして映えるのがすごい」と強力な個性に魅力を感じているよう。「アイドルと似ている部分があると思います。センター(を張る人)は、やっぱり違う。私もチスパみたいになりたいですね」と目を輝かせた。
NMB48を引っ張ってきた一人の渋谷凪咲が卒業する。その分も盛り上げたい?と聞かれると「そうですね」と力強く言い切った。今後の目標については「ずっとシングルセンターを目標にしているので、そこを目指しつつも、活動方面としてはマルチに頑張っていきたいなって思ってます」と意欲的な姿勢を見せた。
(よろず~ニュース・中江 寿)