元少女時代のジェシカ 6年ぶりミニアルバムリリース&ツアー発表も韓国活動は未定、ファンの反応さまざま
少女時代出身のジェシカが、6年ぶりにソロで音楽活動をすると予告し、さまざまな意見が寄せられている。
韓国の複数メディアによると、ジェシカと所属事務所のCoridel(コリデル)エンターテインメントが最近、公式チャンネルで11月22日に4枚目のミニアルバム「BEEP BEEP」を発売すると発表したという。これは、2017年にデビュー10周年を記念して発売された3枚目のミニアルバム「My Decade」以来6年ぶりとなるため、話題を集めた。
公開されたスケジュールによると、具体的なトラックリストは13日に公開される予定で、アルバム発売と同時にコンサートツアー「Diamond Dreams」を開催、シンガポールやマカオなどで行われることが発表されているが、韓国公演は未定のようだ。
ジェシカは2014年に少女時代を脱退して以降、恋人のタイラー・クォンとともにファッションブランドを立ち上げ、チーフデザイナーとして精力的な姿を見せていたため、当時「音楽活動をする意思がないのでは」とささやかれていた。
今回のリリースを喜ぶファンがいる一方で、中国活動に精を出す姿を見て「失望した」というファンもおり、ネット上では賛否両論を巻き起こしているようだ。
6年ぶりの音楽活動で、果たしてジェシカは韓国の音楽ファンの反応を変えることができるのか、その行く末が注視されている。
(よろず~ニュース・椎 美雪)