韓国映画「PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ」11・17公開!キャスト&監督からメッセージが到着
11月17日に日本公開を迎える韓国映画 「PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ」の豪華キャストとイ・ヘヨン監督のメッセージが到着、さらにリアルなアクションシーンの舞台裏を収めたメイキング映像が解禁された。
◆ユリョンに告ぐ--暗殺作戦を開始する。成功するまで放棄してはならない。
「毒戦 BELIEVER」のイ・ヘヨン監督最新作としても注目を集める本作は、「ペパーミント・キャンディー」「殺人者の記憶法」をはじめ、韓国映画界を代表するベテラン俳優ソル・ギョング、「エクストリーム・ジョブ」で華麗なアクションを披露したイ・ハニ、「パラサイト 半地下の家族」でトップスターの仲間入りを果たしたパク・ソダム、「イカゲーム」で一気に知名度を上げたパク・ヘスら、抜群の存在感と演技力を兼ね備えた、実力派俳優たちが豪華集結。
1930年代の悲劇の時代を、華やかな空間と音楽で表現した演出と迫力あふれるアクション、“ユリョンは一体誰なのか”という密室推理劇の緊張感、そして生き残りを懸けた白熱する諜報合戦。最後の最後まで結末が読めない、観客の五感を刺激する新たなスパイアクションの傑作がここに誕生した。
そんな本作に出演したキャストとイ・ヘヨン監督から、映画の見どころや作品に込められたメッセージ、撮影の舞台裏を収めたメイキング映像が到着!
最後まで展開が読めない諜報戦とアクションが融合した、二面性のある作品において、豪華キャスト陣が挑むキャラクター像の作り込みや、見せ場となるリアルなアクションシーン、そして製作スタッフによる暗さと華やかさを両立しさせた美術品や衣装、断崖絶壁の威圧感ある舞台セットなど、そんな撮影の舞台裏を覗くことができる熱い意気込みが伝わってくる。
「ユリョンは一体誰なのか」という考察とともに、疑いを晴らして生き残らなくてはならない者たちの、緊張感あふれる駆け引きと死闘を描くスパイアクション大作、ぜひご期待を。
「PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ」
11月17日(金) シネマート新宿 ほか順次公開
1933年、日本統治下の京城では抗日組織「黒色団」のスパイ“ユリョン”が暗躍していた。新たに赴任した警護隊長の高原は、総督暗殺を阻止するため朝鮮総督府内に潜む“ユリョン”を捕まえようと罠を仕掛け、ある人里離れた崖の上のホテルに容疑者たちを集める。
疑いをかけられたのは、保安情報受信係 監督官の村山(ソル・ギョング扮)、暗号記録係のチャギョン(イ・ハニ扮)、政務総監秘書の佑璃子(ゆりこ/パク・ソダム扮)、暗号解読係長ウノ(ソ・ヒョヌ扮)の4人。
彼らに与えられた時間は、たった1日。仲間たちのために暗殺作戦を必ず成功させなければならない“ユリョン”と、疑いを晴らして生き残らなくてはならない者たちの、緊張感あふれる駆け引きと死闘が始まる--。
監督・脚本:イ・ヘヨン「毒戦 BELIEVER」
製作:パク・ウンギョン「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」、チョン・チャンフン
撮影:チュ·ソンリム「犯罪都市 THE ROUNDUP」
編集:ヤン・ジンモ「パラサイト 半地下の家族」「新感染 ファイナル・エクスプレス」
音楽:タルパラン「哭声/コクソン」
武術指導:ホ·ミョンヘン「ハント」「犯罪都市」シリーズ、ユ・ミジン「新感染半島 ファイナル・ステージ」
出演:ソル・ギョング「ペパーミント・キャンディー」、イ・ハニ「エクストリーム・ジョブ」、パク・ソダム「パラサイト 半地下の家族」、パク・ヘス「イカゲーム」、ソ・ヒョヌ「KCIA 南山の部長たち」、キム・ドンヒ「梨泰院クラス」、キム・ジュンヒ「コンフィデンシャル:国際共助捜査」、コ・インボム「シークレット・ミッション」
2023年/韓国/133分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/日本語字幕:福留 友子/レイティング:G/原題:유령/英題:PHANTOM
配給:クロックワークス
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(よろず~ニュース編集部)