日本トレンドリサーチはこのほど、和栗専門店「罪深き栗」と共同で、全国の男女1126人に対して「ギフトでもらったら嬉しいスイーツ」に関するアンケートを実施した。

　調査の結果、ギフトとしてスイーツを贈ったことがある人は51.6%だった。贈ったスイーツの種類では、クッキーが49.4%とほぼ半数を占めて最多。次いで、和菓子（46.6%）、ケーキ（46.5%）、チョコレート（44.4%）に票が集中した。

　反対に受け取り側として、もらったら嬉しいスイーツを調査。その結果、最多はケーキ（25.1%）だった。次いで、チョコレート（15.2%）、シュークリーム・エクレア（13.2%）が続いた。

　ケーキが嬉しい理由としては「特別感がある（10代女性）」、「家族も含めて喜んで食べそうだから（40代男性）」、「ケーキは普段買わないので、もらったときの特別感を味わえるから（20代男性）」などの声があった。上位のスイーツはいずれも「普段自分で買わないものや、知らないものが楽しめる」といった意見が多く見られた。

（よろず～ニュース調査班）