BTS・ジョングク、12月に入隊することを発表 自らの言葉で「さらに成長した姿で戻ることを約束」と宣言
BTSの所属事務所であるBIGHIT MUSICが22日、RM、ジミン、V(ブイ)、ジョングクが兵役義務を履行するための手続きに入ったと発表し大きな話題を集めた。詳しい入隊日は記述されていないが、一部メンバーは年内中に入隊することが明らかになった。
同日、グループの末っ子であるジョングクが、12月に入隊することを韓国のファンコミュニティープラットホームWeverse(ウィバース)上で言及。「親愛なるARMY(ファン名称)の皆さん」と思いをつづった。
ジョングクは「12月、僕は新たな旅を始めることになりました。軍服務のため、少しの間皆さんのそばを離れます」と伝え「このニュースを伝えながら、気持ちの半分が重いと感じつつも、一方ではARMYとの大切な思い出が頭をよぎり、あたたかな気持ちにもなります」と明かした。
また「ARMYと過ごした時間の全てが、僕の人生で最も光り輝いた時間でした」「ARMYの笑い声、応援、愛情が僕の夢見た場所まで導いてくれました、ありがとう」と感謝の言葉を贈り「軍服務中、皆さんに気軽な気持ちで待っていてと言うには、少し慎重になります」「1年6カ月という時間は長いです。だから自分勝手なことは言えませんが、行って戻って来た僕はいつもいたその場所で、さらに成長した姿でステージに立つことを約束します」と宣言した。
2013年のデビュー以来、BTSの7人は「Run BTS!」の名の通り、本当に走り続けてきた。そしてデビューから9年の月日を経て「途中休憩がしたい」とようやく声にすることができたのだ。それでも個人活動を精力的に行い、ARMYに寂しい思いを抱かせなかった“プロフェッショナル”な7人。そんな彼らがいよいよ兵役義務を履行する時を迎え、いわゆる「軍白期」に入る。
2025年の再集結のその時に見せる「BTS」の姿は、一体どんな輝きを持って登場するのか。すでに2年後の2025年の「Xデー」に大きな期待がかかっている。
(よろず~ニュース・椎 美雪)