渡辺美奈代がK-1大会で次男と親子ミット打ち披露「エクササイズ代わりにK-1ジムに」

 タレントの渡辺美奈代(54)が23日、東京・後楽園ホールで開催された“40歳以上限定のK-1アマチュア大会”「PERSONAL MITT PRESENTS K-1アマチュア~THE MASTERS vol.1~」に登場し、次男の矢島名月さんと“親子ミット打ち”を披露した。

 「おニャン子クラブ」のメンバーとして一世を風靡し、現在は芸能活動だけでなく経営者やプロデューサーとしても幅広く活躍中の渡辺。次男の名月さんはK-1アマチュア大会に出場し、K-1カレッジで王者を目指している。自身も次男と同じK-1ジム五反田でトレーニングに通っている。

 K-1ジム五反田の尾崎圭司代表、名月さんと共にリングに上がった渡辺は「応援で後楽園ホールに足を運んだことはあるのですが、リングに上がるとドキドキハラハラします」と挨拶。「私がK-1ジムに通い出したきっかけは、次男がK-1に興味を持ってアマチュアの試合に出るようになり『全身運動になるからエクササイズになるんじゃない?』と勧められたからです。バースデーライブに向けての体力作りとしてもジム通っていて、体幹も強くなったし、体力もついたと思います。ジムに通い始めて4カ月、その成果を見せたいです」と意気込み、名月さんを相手にパンチ、蹴り、パンチ&蹴りの3種類のミット打ちを披露。最後はミドルキックの連打でミット打ちを締めくくった。

 ミット打ちを終えた渡辺は「私もジムに通い始めて4カ月、女性のみなさんにもエクササイズ代わりにK-1ジムに通って頂けたらいいかなと思います」と呼びかけた。

 同大会はK-1アマチュアの新機軸としてスタートした“40歳以上限定のアマチュア大会”。会場は格闘技の聖地・後楽園ホールで、全試合ワンマッチ形式で実施。出場選手の入場式に始まり、選手希望の入場曲での個別入場、試合後の勝利者インタビューなど、プロ大会顔負けの演出が行われた。

 渡辺はスペシャルプレゼンターとして表彰式にも登場し「素敵な試合を見させていただき、元気をいただきました」などと出場選手に労いの言葉を述べていた。

(よろず~ニュース編集部)

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