グラビアアイドルの朝比奈祐未（３１）が２６日、都内で新作イメージＤＶＤ「義兄に覗かれて…。」（スパイスビジュアル）の発売記念イベントを行い、開始前に取材に応じた。

　“進化を止めないグラビアアーティスト”の呼称通り、芸術的なボディラインと「ひなけつ」と呼ばれる美しいヒップを様々な角度から過剰に披露した今作。撮影は４月に沖縄・石垣島で行われた。通算２０作目。勲章ともいえる大台到達は、長年活動を続けてきたからこそ。その節目をファンと祝うかのように、鮮烈なブルーの極小ビキニ姿で登場した。

　しかし、朝比奈の表情にはやや疲労の色がにじんでいた。作中ではお風呂場、ニプレス、妖艶な照明での撮影などに挑戦。「初めて挑戦したこと？いろいろやってきたので…初めてはないですね。でもいつも以上に頑張りました。点数は１２０点です」と話す口調も、少し元気がなさそうだった。

　１２月９日に３２歳の誕生日を迎える。そこに元気がない理由の一端があった。「厄年なんですよ。ＳＮＳには書いていないんですけど、実は体調を崩して、いろいろうまくいかなかったりもした。家でおとなしくしていました」と説明。来年は後厄となる。「しっかり厄払いに行って、来年もおとなしくしつつ、次の厄年が明けた先を考えて、いろいろ準備して、体作りも頑張ります」と笑顔をまじえながら意気込んだ。

　ただ、その経験値はダテではない。次のＤＶＤについては「それは期待には応えたいと思っています」とキッパリ。言葉にはプロ根性がにじんでいた。

（よろず～ニュース編集部）