青木崇高は「K-POPスターの気分」と歌手さながらに絶叫!「2023 MAMA AWARDS」プレゼンターも豪華
24年もの伝統を持つ、グローバルK-POPファンが最も注目する年末音楽授賞式「MAMA AWARDS」が、2022年に続き2023年も日本で開催された。
22年は大阪の京セラドームを会場に盛り上がりを見せたが、23年は東京ドームへと舞台を移し開催。「2023 MAMA AWARDS」のため、韓国からK-POPアイドルグループや有名俳優らが、続々と来日した。
「MAMA AWARDS」と言えば、日本ではなかなかお目にかかることのできない韓国俳優が、プレゼンターとして来日する貴重なイベントとしても知られる。
1日目の28日には、「恋のスケッチ~応答せよ1988~」にリュ・ジュンヨルの兄役として出演し、日本でもその名が広く知られるようになった俳優のアン・ジェホンが登場。「こんばんは、はじめまして。私は俳優のアン・ジェホンです」と日本語で自己紹介をすると、「おおー」という声とともに拍手が沸き起こった。すると笑顔で「皆さん最高です!」「愛してる!」「大好き!」と立て続けに日本語を叫び、会場を和ませた。
また俳優のチャ・スンウォンも、冒頭日本語で自己紹介をし「Favorite International Artist」のプレゼンターとして、YOSHIKIにトロフィーを授与。その後YOSHIKIにマイクを渡し忘れるというかわいらしいハプニングも。
韓国映画「犯罪都市 NO WAY OUT」に出演した縁で、イ・ジュニョクと青木崇高がそろってプレゼンターに登場。青木は「K-POPアイドルになった気分」と言い、楽しそうに「東京ドーム!」とアーティストさながらに雄たけびをあげる。そしてイ・ジュニョクに「今日は映画で言われていた“イケメン悪党”の“悪党”をとってイケメンでいきましょう!」とあおり、互いに「イケメン」と言い合って漫才のようなかけあいを見せ、場内を笑わせた。
この日のラストを飾った「SAMSUN Galaxy
Worldwide Icon of the Year」のプレゼンターを、2PMのイ・ジュノが担い「10年前、2PMとして東京ドームに立ちました。そして記念すべき日本公演の100回目も東京ドームでした」とほほえむ。「そんな特別な場所で、今日は最高の賞を心を、込めて伝えます」と、流ちょうな日本語で貫禄のコメントを残し、授賞式を締めくくるにふさわしい登場でファンを魅了した。
(よろず~ニュース・椎 美雪)