ハン・イェスルが告訴していた故キム・ヨンホ氏に言及「彼の行動が悪すぎて許せなかった」
“奇跡のアラフォー”と呼ばれている女優のハン・イェスルが8日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、10月に釜山のホテルで遺体となって発見された暴露系ユーチューバーで、元芸能記者のキム・ヨンホ氏(以下、キム氏)について言及した。
ハン・イェスルは恋人ができたことを公表した際、故人から標的にされ「ハン・イェスルは、行きつけのお店で出会った年下男に『恋人になれ』と迫り、交際に至った」「恋人に4億ウォン(約4000万円)の高級外車をプレゼントした」「麻薬吸引の疑いがある」など、真意不明なあらゆるうわさを暴露される。
これを受け、ハン・イェスルは名誉毀損および侮辱罪でキム氏を告訴していた。
自らこの世を去ったと言われているキム氏について、ハン・イェスルは「その道から戻って新たな人生が送れたはずなのに、そのチャンスを失ったのではないか。それはちょっと残念でかわいそうだと思う」と吐露。
そして「訴訟を起こして裁判をするのは容易ではなかった。大変だと思っていたのに、(相手の死亡により)ある日突然終わった。この人の取った行動が悪すぎて、許すことができなかった。イチかバチかという思いで(訴訟に)飛び込んだ」と回顧する。
また「私はデビュー当時から魔女狩りに遭っていたので慣れてしまって、周囲が思っているほど(暴露攻撃は)致命的ではなかった。ただ私の恋人のことが心配だった。心が内出血しているようだったので、アメリカに連れて来て、もっと大きな世界が外にあるんだということを経験させてあげたかった」「アメリカで一緒に過ごしながら、彼の気持ちも内的治癒されて元気になり、今はとても幸せ」「私が疲れて魂を奪われた時、力と精神的な癒やしを担う役割を果たしてくれている」と笑顔を見せた。
アメリカ出身のハン・イェスルは、2004年に韓国籍を取得。韓国とアメリカを行き来しながら、活動を続けている。
(よろず~ニュース・椎 美雪)