堀江貴文氏、球界再編騒動で因縁の楽天に関する“噂”に言及 「ライブドアからの心残り?」という声も
「ホリエモン」こと、実業家の堀江貴文氏が14日、X(旧ツイッター)を更新。2004年の“球界再編騒動”が起きた際に因縁が生まれたプロ野球・楽天について「球団売却の噂がたっている」として、私見をつづった。
堀江氏は「楽天モバイルで資金繰りが厳しい楽天がイーグルスを売却するんじゃないかという噂がたってるけど、本当かなぁ」と切り出し、「売ってもせいぜい300-500億円くらいか。買った会社球団アドバイザーとかにしてくれないかな笑」と投稿した。
堀江氏は04年にオリックスとの合併が明らかになった近鉄の買収に名乗りを上げ、新球団のチーム名を「仙台ライブドアフェニックス」としたが、新規参入に乗り出した楽天との“IT戦争”と称された競合に敗れて、実現しなかった。同氏は“幻”となったチーム名を使った独立リーグ・九州アジアリーグの球団「北九州下関フェニックス」を21年に設立している。
堀江氏の投稿に対してフォロワーからは「安いか高いかわからない異次元過ぎる話です」「ホリエモンなら買えそう」「堀江さん、今なら球団買えるのでは?」「ライブドアからの心残りがあると思う」「そこはかと未練をただよわす」などといった声が続いた。
(よろず~ニュース編集部)