高宮まり、お気に入りの部位は「デカい手」プロ雀士ならではの理由明かす 初写真集で美ボディの魅力解放

 プロ雀士でグラビアアイドルの高宮まり(35)が17日、都内で、初写真集「蜃気楼~Mirage~」(ワニブックス)の発売記念イベントを開き、開始前に取材に応じた。

 おとなっぽい紫のシースルーワンピースで登場した高宮。初写真集の撮影は9月ごろ、山梨県などで行われた。「蜃気楼」をテーマに、触れたかと思ったら消えてしまいそうなはかない美しさを切り取った一冊。円熟味を増した高宮の美ボディとアンニュイな表情が収められた。「すごく雰囲気のある写真をたくさん取っていただけた。私らしい良さも出ている」と手応えを口にした。

 高宮は攻撃的な麻雀スタイルで“レディ・ベルセルク”の異名を持つ。11年に27期生として日本プロ雀士連盟に所属し、13年には「女王モンド杯」に初出場で優勝。18年に発足したインターネットテレビ「ABEMA」のコンテンツ・Mリーグでは、KONAMIの麻雀格闘倶楽部の一員として活躍中で、プロ雀士と並行してグラビアアイドルとの“二刀流”を続けている。両方の活動を追っているファンが多いといい「麻雀、私を好きになっていただけるきっかけをいろんなところでつくれているのかなと。心新たに頑張ろうという気持ちになります」と言葉に力を込めた。

 自身のチャームポイントについては「全体的なムチムチ感」とアピール。チャームポイントとは別に、プロ雀士らしいお気に入りの部位も明かした。「手がデカいところです。(配信では)基本上半身、腰から上が画面に写ることが多いんですけど、手がデカいおかげでみんな背が高いと思ってくれるんです。ちょっとスラっと見える」と説明した。

 岡田紗佳、元乃木坂46の中田花奈らMリーグには“戦友”も多く在籍しているが、写真集はまだ渡せていないという。「渡したら宣伝してほしいみたいな感じになりそう」と遠慮していたが、発売後「欲しい」などの声が届いた。高宮は「これから送りつける予定です」と笑顔で“宣戦布告”をしていた。

(よろず~ニュース・松田 和城)

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