BTS 2017年発売の曲が6年経てビルボードにチャートイン メンバー全員が軍入隊後
BTSが2017年にリリースした楽曲「Spring Day」がアメリカ現地時間の19日、6年の時を経てBillboard(ビルボード)チャートへ突如として浮上し話題となっている。
「Spring Day」は、アメリカの音楽専門マガジン「Billboard」が発表した最新チャート(12月23日付)で「デジタル・ソング・セールス」の5位にランクイン、また2018年発表の「Outro : Tear」が22位に侵入したと伝えた。
このニュースについて、BTSの所属事務所であるBIGHIT MUSICは「発表から5、6年が過ぎている楽曲がこうしてチャートに初登場するというのは、異例の快挙だ。BTSの影響力を改めて実感している」とコメントした。
またBTSメンバーのソロ楽曲も、相変わらずランキングにその名を刻み続けている。ジョングクの初ソロアルバム「GOLDEN」はメインアルバムチャート「Billboard 200」で41位、アルバムタイトル曲「Standing Next to You」は、メインシングルチャート「Hot 100」で99位に位置し、2チャートに6週連続でチャートイン中だ。
そしてジミンの初ソロアルバム「FACE」のタイトル曲「Like Crazy」は「グローバル」(米除く)の94位、「グローバル200」で175位にランクイン。V(ブイ)の初ソロアルバム「Layover」は「Top Current Album」で43位、収録曲の「Love Me Again」は「グローバル」(米除く)で179位に入っており、7人全員が軍入隊による活動空白期を迎えてもなお、記録を更新し続けている。
(よろず~ニュース・椎 美雪)