スクープ狙い追いかけるも「パパラッチが張り込みをあきらめた」韓国トップスター3選
“韓国版文春”ともささやかれる芸能メディアのDispatch(ディスパッチ)が、元旦にビッグニュースを報じる通称“Dispatch砲”が2024年にも放たれるのかどうかが多くの関心を引く中、パパラッチがマークするも不発に終わったアーティストたちがいる。
韓国メディアインサイトがまとめ記事を掲載したので、引用して紹介する。
1.SHINee(シャイニー)テミン
SHINeeの末っ子メンバーとして親しまれているテミンが、かつてパパラッチのターゲットに。
ある日、ラフな装いで漢江(ハンガン)へ散歩に出かけたテミンをとらえたパパラッチは、彼の後を追って行く。しかしこの時、現地で待っていたのはEXO(エクソ)メンバーのカイだった。2人は練習生時代から親友であることは、ファンの間では有名な話だ。
パパラッチはその後もあきらめず、何日もテミンを張り込み続けたのだが、数日通して撮影できたのはテミンとカイの2ショットのみ。
結局該当メディアは「親しい相棒…テミン&カイ漢江散歩」というタイトルで記事を制作するのだった。
2.少女時代 ソヒョン
ある芸能メディアが、ソヒョンのオフの日を狙い後を追って行くと、あるカフェに入って行く。誰かと待ち合わせをしているのかと思いきや、おもむろに読書と勉強で1日過ごしていただけだった。
その結果、当時の記事の見出しを「半島のありふれた(?)カフェにいる美女」とするしかなかったという。
3.キム・スヒョン
トップスターキム・スヒョンも、パパラッチを空振りさせた一人だ。
ドラマ「ドリームハイ」「太陽を抱く月」「星から来たあなた」など、軒並みヒットとなった作品に出演しているキム・スヒョンを、芸能メディアがほっとくわけがなかった。
しかし彼がパパラッチの前で見せた素の姿は、たばこを吸っているところと、足しげくボウリング場へ通う姿のみ。結局“ボウリング狂”といううわさを強固なものにしただけだった。
そんなキム・スヒョンは2016年、FTISLAND(エフティーアイランド)のイ・ホンギとともにプロボウラー選抜戦に参加、1次は突破したものの、2次で惜しくも脱落となった。
(よろず~ニュース・椎 美雪)