元日に「下部消化管出血」で緊急入院した水道橋博士が舞台あいさつに登場 一時は生死をさまよう状態も
元参議院議員でお笑いコンビ「浅草キッド」の水道橋博士(61)が5日、都内で行われた映画『エクスペンダブルズ ニューブラッド』の公開初日トークイベントに出演。元日に「下部消化管出血」で都内の病院に緊急搬送されて以来、初めての公の場となった。自力で登壇し、同じく出演したつまみ枝豆(65)に頭をたたかれながら軽快にトークをするなど、元気な姿を見せた。
水道橋博士は元日に下血が止まらない状態になったとし、自身のX(旧ツイッター)で入院を発表。ぐったりと病院のベッドに横たわる姿を写真とともに投稿していた。noteでは、「『死』の手前だったようです」と生々しい状況を振り返るなど、一時は生死をさまよう状態だったが、3日に「無事退院しました」と回復したことを報告していた。
トークイベントでは、師匠のビートたけし(76)が本作の主役であるシルベスター・スタローン(77)を同級生としてライバル視していることを暴露。つまみ枝豆とともに師匠とスタローンの競演を熱望し、オンラインで出席したスコット・ウォー監督(53)は「(スタローンに)電話で言っておくよ」と夢の競演をにおわせていた。