“顔面最強グラドル”高崎かなみ「そんなことないんですけど」 謙遜も新作写真集で進化証明

 “顔面最強グラドル”高崎かなみ(26)が13日、都内で自身2作目の写真集「Blooming Bud」(G-STYLE、1月25日発売)の発売記念イベントを行い、開始前に取材に応じた。

 笑顔で声を弾ませた。高崎は「思った以上に良すぎてびっくりしました。どの写真も大好きです」と感想を語り、写真集のテーマを「今の私を推してくださっている皆さんにも刺さるよう、ちょうどいい露出というか、結構脱いでいます。女性のファンの方も増やしたいので、ファッションも多め。ただ洋服を着ているだけじゃなくて、洋服だけど穴が開いちゃっているみたいな、オシャレに水着が見える服が多いです」と、作品内で着用したブルーのドレスから白ビキニ姿をのぞかせながら紹介した。

 1作目の写真集の舞台は沖縄だったが、コロナ禍が明け自身初のハワイに降り立った。雑誌のグラビアでは室内が多い印象だが、それには理由があった。「光に弱くて、目が開けられないんですよ。だからハワイは難しいと言われ続けたので、行けたこともうれしいし、目も開いたんですよ」と大満足の内容に仕上がった。

 ホテルのベランダで儚げな表情を浮かべるカットがお気に入り。「寝起きに撮ったので顔が若干むくんでいるんですけど、リアルな寝起きの表情になっていて、しかも顔が盛れている」とアピール。背中が大胆に露出している表紙のカットも印象的だが「ハワイの夕日をバックに撮りました。実は仕掛けがあって、帯を取るとプリティなプリプリな何かが見えます」といたずらっぽく笑った。

 撮影中にロングヘアをバッサリ切り、ボブカット姿になる演出を敢行。「初めて美容室じゃなく、自分で髪の毛を切りました。なんか心機一転というか、爽やかな気持ちになりました」と笑顔。大相撲断髪式の大銀杏よろしく、その時に切り落とした髪の毛をケースに入れ、イベントでお披露目する企画も実施されるという。

 今年の目標を聞かれ「グラビアがすごく大好きで、できる限りずっと続けていきたいので、たくさんの雑誌に載りたい。お芝居もやりたいのでドラマにたくさん出たいです」と目を輝かせた。演じたい役柄は「去年、『あざとくて何が悪いの?』に出させていただいて、それがすごく反響があったので、あざとい役とかできたらいいかなって思います」と語った。自身のはあざとさに関しては「私自身はあざとくないと思っていたんですけど、無意識にあざといところが出ちゃってるんじゃないかなってところはあるかもしれないです」と笑った。

“顔面最強グラドル”という愛称への感想を求められると「そんなことないんですけど、いいって言われるからいいのかな。家族に感謝です」と恥ずかしそうに話した。自身が憧れる顔の持ち主に関しては「グラビアアイドルさんで一番お顔が好きなのは雪平莉左さん。どタイプです」と明かしていた。

(よろず~ニュース編集部)

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