歌手の小金沢昇司さんが死去、65歳 呼吸不全のため CMも話題に

 歌手の小金沢昇司さんが11日に呼吸器不全のため亡くなっていたことが分かった。65歳。15日、キングレコードが発表した。

 同社の公式サイトでは「小金沢昇司に関してのご報告」と題し、「小金沢昇司は、体調不良により入退院を繰り返しておりましたが、2024年1月11日(木)に呼吸不全のため、神奈川県内の医療機関にて逝去いたしました。(享年66)」と報告。

 「皆様からの生前のご厚誼に深く感謝し、謹んでお知らせ申し上げます。通夜および告別式は、ご遺族の意向により近親者のみにて執り行いましたこと、ご報告申し上げます。なお、お別れの会などは未定です」と記した。

 小金沢さんは1958年8月31日生まれ、神奈川県出身。北島三郎の付き人から、1988年に歌手デビュー。1992年の「フィニッシュ・コーワ」のCM「歌手の小金沢くん編」で注目を集め、同年の「日本新語・流行語大賞」大衆部門では「歌手の小金沢くん」が銀賞を受賞した。

(よろず~ニュース編集部)

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