元「圭・修」「ケツカッチン」和泉修が吉本興業退社を報告「いると迷惑かかる」「完全に辞めました」
お笑いコンビ「清水圭・和泉修」(圭・修)や「ケツカッチン」のメンバーだったお笑いタレント・和泉修(61)が27日、大阪市内での参政党の街頭演説に参加し、所属していた吉本興業を退社したことを生報告した。
修は「吉本にこないだまでいた和泉修です!完全に辞めました。こないだ会社に行って言いました」と、1986年(昭和61)から約38年間所属していた事務所から離れたことを明かした。
円満退社だったとした修は「吉本嫌いじゃないんですね。吉本のおかげで海外けっこう行かせてもうて。それでほんまに日本の良さが分かった。けんかするつもりはない」と強調した。
足裏の状態を見て、食事法を提案し症状を改善していく「足識食癒施術法」を提唱する修は「今まで食のことを勉強してたけど、がんがどんどん増えているのは『食べ物のせいやで』と商品名とかを言うと、吉本に迷惑がかかる。吉本のタレントが、スポンサーになっているところに僕が吉本におって、言うと迷惑がかかる」と、退社理由を説明した。
同党代表の神谷宗幣参院議員(46)と親交があり、同党の結成にも参加。奈良支部の運営や、党の外部アドバイザーも務める。「あと2年、参政党のためにがんばります。参政党のためというよりも、これからの子どもや次の世代、日本のために頑張ります」と声を張り上げた。
(よろず~ニュース・杉田 康人)