森七菜 10カ国を旅した写真集で魅せた素顔、映画監督が密着撮影「相棒のような気分で一緒に頑張った」
女優の森七菜が3月12日に最新写真集「WANDERLUST(ワンダーラスト)」(宝島社)を発売する。
今作は出演映画「四月になれば彼女は」(3月22日公開、山田智和監督)のロケ地であるボリビア、アイスランド、チェコなど計10カ国で撮影を行い、21日間に及んだ旅の様子が収められた。美しい街並みや自然の中で見せる森の様々な表情をはじめ、旅先で出会った人と交流している様子や、移動中に眠っている姿など、その素顔に迫った。撮影は同映画の監督である山田智和氏が務めた。
森は「21日間で10の国を巡る旅。山田智和監督が映画の撮影をしながら今回の写真も撮ってくれました。山田監督と相棒同士のような気分で一緒に頑張った毎日。冴えない日もあった。いい日もあった。毎日、明日が楽しみで仕方なかった。旅への渇望で駆け抜けた日々が、各国からの贈り物で満たされていく。この写真集がだれかの元に届いたときに、私はまたもう一度そのだれかと旅に出るんだ」とコメントを寄せた。
山田監督は「旅への渇望。映画の撮影の合間で、森さんと10か国を巡る旅。僕らは旅に出ないといけなかったし、この目で確かめたいことばかりだった」と談話を届けた。
(よろず~ニュース編集部)