恋愛テクは男女ともにネットで学ぶ時代に 女性の8割は検索内容を実践!具体的な効果が出た実例も
どうすれば「異性にモテる」のか。若者だけでなく、年を取ってからも永遠のテーマに掲げる人も少なくないだろう。その方法について、思わずネットに頼ってしまった、そんな人もいるのではないだろうか。株式会社NEXERが運営する「SEOの知恵袋」が40代以下の全国の男女400名を対象に「恋愛テクニックの検索経験」についてのアンケートを実施した。
まずはじめに「モテるために恋愛テクニックなどを検索したことがあるか」というアンケートを取ったところ、男性の31・5%、女性の25%が「検索したことがある」と回答した。わずかに男性の方が多い結果になったが、以外にも女性も4人に1人は検索した経験があるようだ。
次にテクニックについて検索したことがある男性にその内容を質問したところ、「心理テクニック」が55.6%、「恋愛テクニック」が41.3%という結果になった。恋愛テクニックよりも心理テクニックの方が気になる方が多いようだ。具体的には「相手がされてキュンとなる対応」(40代・男性)、「ダサくない服装とか髪型について」(30代・男性)、「女の子の気を引く話術など」(40代・男性)などを検索している。
女性の場合はどうだろうか。1位、2位は男性と変わらず心理、恋愛のテクニックだったが、それとほぼ同数の3位に「好きにさせる方法」が挙がった。その理由については「気になる相手がどう思っているか知りたかったから」(10代・女性)、「好きな人にもっと好きになってほしかったため。また、自分磨きにやる気を出すため」(40代・女性)というものが多かった。
最後に「検索した内容を実戦したことがあるか」という質問をしたところ、男性の場合は66.7%。女性は80%、つまり5人に4人は実戦していると回答。効果があった例としては「会話は聞き手にまわって、褒めまくる。私に逆に興味を持ってくれて、2人で話す機会が増えた」(40代・女性)、「友達だったが、笑顔を増やし告白してもらった」(30代・女性)、「目線を合わせて笑顔で話したら、相手との会話が弾み出した」(20代・男性)が挙がり、笑顔が効果的であることもわかった。
調査の結果、男性は「モテたい!」という気持ちが強い一方で、女性は「特定の人を振り向かせたい!」という気持ちが強い傾向にあるようだ。「気になる人を振り向かせたい」「モテたい」など理由はさまざまあるが、恋愛に関する悩みの解決を期待できるかもしれない。
(よろず~ニュース調査班)