義理チョコをあげる理由 2位「義理チョコ文化があるから」を抑えた1位はポジティブな理由
もうすぐバレンタインデー。心ときめく人もいれば、仕方なくチョコを渡す人もいると思います。株式会社しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」がこのほど、20代以上の女性200人を対象に行った「バレンタインデーの義理チョコ」に関するアンケート結果を公表した。
「義理チョコをあげる理由」の3位は「毎年渡しているから(11.5%)」で、主な意見として「毎年の習慣なだけで、特に大きな意味はありません。チョコはみんな好きだし」(40代)、「職場の同僚や上司に渡しています。何となく毎年渡していますし、周りも渡している為、用意していますが、本音はそろそろ無くしたいと思っています」(30代)、「もう10年以上あげているので、今更やめにくい」(30代)などがあった。
2位は「(職場等で)義理チョコ文化があるから(34.5%)」がランクイン。「貰う方々は結構なお年の方達で、バレンタインのチョコは貰えるのが当たり前だと思っています。こちら側はもう仕方がないと諦めて毎年チョコの準備をしています」(50代)、「あげたくなくても、あげるのが当たり前な職場なので」(40代)、「一度あげるとあげ続けないとダメだと思ってしまう。恒例行事みたいになっていて、すごく嫌」(20代)などネガティブな声が寄せられた。
1位は「日頃の感謝の気持ち(43.5%)」だった。主な理由として「日頃お世話になっている人に感謝の気持ちとして渡す。男友達はご飯に行った時毎回少し多めに出してもらっているためその感謝の気持ち」(20代)、「父親へ日頃の感謝を伝えるため」(30代)、「イベントごとなので楽しんでいる。お世話になっている人に日ごろの感謝を伝えることができるきっかけになっているから」(30代)などが挙げられた。
(よろず~ニュース調査班)