petandco社が運営するペット向け情報メディア「pepy」はこのほど、全国の猫好き男性300人を対象に「好きな猫の柄」に関するアンケートを実施し、その結果を公表した。

　3位は白（単色）が51票でランクイン。「シンプルできれい」（30代）、「清潔感がある」（30代）、「神秘的だから」（40代）など清潔感やきれいさが理由として挙がった。

　2位は三毛（55票）。「最もポピュラーで、猫といえば三毛というイメージが自分の中に定着しているから安心感がある」（30代）、「もっとも猫らしい感じがする」（40代）、「気品がある」（40代）、「日本の猫というイメージが好き」（50代）など、日本らしさや気品を推す声が多く寄せられた。

　1位に輝いたのは茶トラで、票数は67票だった。理由をみると「落ち着きのある色で愛着がわく」（20代）、「茶色いと暖かい感じがする」（40代）、「定番でかわいい」（40代）、「人懐っこい子が多いような気がする」（40代）、「明るい感じがするから」（50代）などの声が。落ち着きのある色合いや人懐っこさ、明るい感じといった理由が多くを占めた。

　なお、同メディアでは全国の猫好き女性300人にも同調査を実施し、結果を昨年末に公開。それによれば、1位が茶トラ（65票）、2位は白（単色）で40票、3位は三毛（39票）だった。茶トラは男女ともに根強い人気を誇っていることが明らかに。また、ベスト3は三毛と白（単色）の順位が入れ替わっただけで、ほぼ男女共通であることが分かった。

（よろず～ニュース調査班）