立教大卒の宅建士グラドル佐原ゆき「どちらも本気」メガネは着脱可の二刀流、ミスSecret!準グランプリ
徳間書店のグラビア誌「アサ芸Secret!」が新たに立ち上げたミスコンイベント「ミスSecret!2024」の授賞式が5日、都内の同社で行われ、準グランプリに佐原ゆきが輝いた。佐原は不動産会社に勤務し、昨年には宅建に合格。「今年は資格を生かした新しい仕事に取り組む予定です。“宅建士グラドル”としても売り出したい。どちらも本気です」と兼業グラドルの意気込みを口にした。
堂々の準グランプリ。佐原は「宅建の試験と同時進行で、決勝は繁忙期と重なり結構きつかったんですけど、応援のおかげで受賞させていただくことができました」と感謝しつつ「本当はグランプリを取りたかった。悔しい気持ちをバネにしたい」と誓った。
千葉県出身で立教大を卒業後、司法書士事務所、電気やガスを扱うライフライン会社を経て、不動産会社に勤務する。契約書を作成する業務に就き「上司は私の活動を知っていて、突発的な休みを申請しても理解をもらえています。もちろん仕事をしっかりした上ですが」と環境にも恵まれている。
グラビア活動のきっかけは、立教大の卒業記念としてスタジオ撮影を行った際、被写体の快感に目覚めたこと。「撮影されることがすごく好き。平日の会社員の仕事を乗り切るために撮影を入れています。一生懸命仕事をしたご褒美のようですね」。当初はポートレートのモデルだったが、水着撮影会に出演するようになり、昨年5月に事務所入り。グラビアアイドルとしての活動を本格化させ、今月28日にはファーストDVDを発売する。
“宅建士グラドル”に加え“メガネっ娘”の属性も持つ。強度の近眼でメガネを付けていたが、現在は要望を受けて着脱に応じる。「カメラマンさん、ファンから『どちらもいい』と言ってもらえて。メガネのあるなしで、印象がかなり変わるようです」。知的な雰囲気、幼い雰囲気と印象が異なるようで、今後も“二刀流”の魅力を発揮するつもりだ。
紙版での写真集発売を目標に掲げる。「そのためには知名度を上げ、売り上げの見込みを立てなくてはならない。DVDの出演本数、デジタル版写真集、雑誌への登場などが必要になりますが、私の中ではプランができています」と社会経験を踏まえた冷静な分析を披露。一方で「ファンの方と交流できる機会をもっと増やしたいですね」と、20代の女性らしい無邪気な面も垣間見せていた。
◆「ミスSecret!2024」受賞者 グランプリ・葵りん、準グランプリ・佐原ゆき&花倉樹美、特別賞・杏実&EMA
(よろず~ニュース編集部)