戦国武将、侍、剣豪、浪人…。日本トレンドリサーチはこのほど、「永楽堂」と共同で全国の男女１０００人を対象に行った「日本刀のイメージがある好きな歴史上の人物」に関するアンケート結果を公表した。

　３位は独眼竜の異名で知られる「伊達政宗」（１１８票）だった。「独眼竜伊達政宗は昔大河ドラマで見て好きになった」（５０代・女性）、「有能で魅力的な戦国武将だから」（５０代・男性）、「ゲームのキャラクターがかっこよかったから」（２０代・女性）、「戦国時代最強の武将の１人であるため」（４０代・男性）などの意見があった。

　２位は佐々木小次郎との巌流島の戦いや剣豪として名高い「宮本武蔵」（１２３票）がランクイン。「唯一無二の剣豪だから」（５０代・男性）、「二刀流で、かっこいいと思うから」（５０代・女性）、「剣豪。日本刀のイメージに一番合うと思ったから」（５０代・男性）、「数々の逸話が残されているので」（３０代・女性）、「一匹狼なところが魅力」（６０代・男性）などの声が寄せられた。

　１位は戦国時代を代表する武将、第六天魔王の異名を持つ「織田信長」（１３５票）となった。「すぐに切ってしまうイメージがあるから」（３０代・女性）、「自分を貫いていてかっこいいと思った」（４０代・女性）、「カリスマ性が一番だから」（４０代・男性）、「ドラマなどで描かれる信長の容姿がかっこいい」（５０代・男性）などの理由が挙がった。

　４位は「坂本龍馬」（７７票）、５位に沖田総司（６７票）が入った。

（よろず～ニュース調査班）