元T-ARA（ティアラ）メンバーのアルムが、2019年10月に結婚した事業家男性と離婚訴訟を進行している中、自身のインスタグラムに「夫が子どもに虐待をしていた」と投稿した。

　アルムは2日、複数枚の写真と音声とともに「ご存じの通り、現在離婚訴訟中です」「少し敏感な事なので慎重に進めていますが、これは国民の皆さんにぜひ知っておいていただきたいと思います」「ニュースでしか見たことのない児童虐待が、私たちの子どもに起きています」と告白。

　訴訟中の夫は「結婚生活を送っている間、ギャンブル、勝手なローン、生活費を一度も渡してくれたことがありません」とし「録音内容のままを言うと、1歳にもならない子どもをベッドに投げ落とすのが常で、今年4歳になる上の子は夫と義母が寝ている時にうるさくすると、殴られて家の外に追い出されたそうです」「そして腹いせの対象として、子どもたちの口に唾を吐くのはもちろん、子どもの顔におしっこをし、上の子の顔にはうんちもしたそうです」と衝撃的な言葉が続いた。

　これは「子どもの口から直接聞いた」そうで、子どもの安定的生活のために自身が生活を整えるまで、夫の家に子どもを残して行ったことを後悔したと伝えた。現在はアルムが2人の子どもを引き取っている状態だとし「全ての録音証拠で、必ず訴訟に戦って勝ちます」と決意を伝えている。

　アルムは2012年7月より、T-ARAの新メンバーとして活動を開始。2013年4月にはヒョミン、ウンジョン、ジヨンと4人でT-ARA N4としても活動し、人気を集める。しかしわずか1年後の7月、ソロ活動に専念するためグループを脱退すると発表し、世間を驚かせた。

　2019年10月に事業家男性と結婚・妊娠していることを発表したアルムは、2020年5月に1人目を出産。2022年に2人目を出産した。しかし2023年12月、夫と離婚訴訟中であると同時に、新恋人との再婚を宣言、インスタグラムでもたびたび恋人と仲睦まじい姿をアップロードしている。

（よろず～ニュース・椎　美雪）