グラビアアイドル、YouTuberのRaMu（ラム）が９日、都内で約３年ぶりの新作「RAMU -2024- トレーディングカード」（ヒッツ）の発売記念イベントを行った。

　身長１４８センチとバストＨカップの「奇跡のアンバランスボディ」を生かしたグラビア活動に加え、動画配信、ｅスポーツ、怪談、映画レビュー、歯に衣着せぬタレント活動で度々注目を集めてきた。新作はカード全１２６種類。レアカード「ストッキングカード」、「直筆サイン＆生キスカード」、「ピンスポビキニカード」などの企画も充実している。

　RaMuは「髪が短すぎて、衣装が似合わないんじゃないかと不安でした。でも仕上がりを見たらいい感じ」と手応えを口にした。表紙は猫耳と尻尾のコスプレ要素が大きなインパクトの黒ビキニ姿を採用。「尻尾も入っていて、コスプレ感があってすごくお気に入りでした。アーミー的な衣装もコスプレ要素が入っていて好きですね」とアピールした。

　トレカのレアカード定番といえば「生キスカード」だが、肉体的負担が大きいことでも知られている。作業の様子を動画で公開したというRaMuは「コメントでは『流れ作業すぎて尊敬する』とか、なぜか『唇大丈夫？』という心配の声が多かったデスね」と語った。「生涯で１日で５００回チューすることなんてないと思うので、なかなかいい経験をさせてもらいました。唇は１日ピリピリしていて、３年ぶりなので懐かしい感じがした」と振り返った。

　RaMuは「ファンの方々がＳＮＳでトレーディングしている様子を見るとほっこりします。カードが被ったら交換をして楽しんでほしいですね」と呼びかけた。近況を聞くと「最近は１日２本以上映画を見ていて、ゲームは３時間以上しています」と話し、特に対戦格闘ゲーム「ストリートファイター6」を特訓中。「 配信者ハイパーゲーム大会」（今月１６、１７日）に出場予定、同２４日には実話怪談クラブの大規模イベントに出演する。何を目指しているかを問われると「訳が分からないですよね」と笑っていた。

（よろず～ニュース編集部）