原つむぎ“九尾のアルパカ”になって本当の恋を探索「DVD史上初じゃないですか」大胆新作に手応え
グラビアアイドルの原つむぎ(26)がこのほど、都内で新作DVD「僕の彼女は可愛い九尾」(サウスキャット)の発売記念イベントを行った。
アニメ「NARUTO」にも登場する「九尾(きゅうび)」は狐の妖怪として描かれることが多いが、原は「唯一人間に生まれ変わることができる九尾のアルパカ」というファンタジーな役柄を熱演。「DVD史上初じゃないですか。アルパカの役は。長い年月を生きているけれど、本当の恋をしたことがなくて、本当の恋を探しに行く九尾の話。ナルシストで『私をカワイイと言え!』というような演技で…苦戦しました」と笑った。
ジャケットにも採用された変形白ビキニは、アルパカをモチーフにした、もこもこ素材が特徴。ネコ耳ならぬアルパカ耳も目立つ。「やはりアルパカのシーンが印象に残っています。本当の恋をするとアルパカに戻れなくなるんですけど、最後は完全に人間になってしまっています」。この日も撮影と同じ衣装で登場。中学生時からアルパカが好きだという愛情の大きさを感じさせた。
通算11枚目のDVD、昨年10月に沖縄本島で撮影が行われた。SNSの自身の名前隣にも、以前からアルパカマークを使用している原。制作側からアルパカ愛をモチーフする作品を提案され、ノリノリで演じきった。「実家の近所にある小さな動物園に、中学生の時にアルパカが来て、それから好きになりました。大人になってから変身できて嬉しいです」とはにかんだ。実際のアルパカとの“共演”意欲を問われると「やりたいです。グラビアじゃなくてもいい。アルパカと一緒に仕事をしたい」とアピールしていた。
(よろず~ニュース編集部)