架空漫談でR-1王者の街裏ぴんく 首都高での過激な運転、連続投稿が話題に「今日は、街裏ぴんくさんの日」
“ピン芸日本一”を決める「R-1グランプリ2024」で優勝した街裏ぴんくが1日、エイプリルフールに水を得た魚とばかりに、自身のX(旧ツイッター)に連続投稿。過激な運転の様子を実況した。
R-1決勝では、ファーストラウンドに石川啄木、ファイナルラウンドにモーニング娘。をモチーフとした、架空のエピソードを熱く語りまくる漫談を披露して栄冠に輝き「R-1に夢はあるんですよ!」の雄たけびが注目を集めた。虚構、ファンタジー全開のネタは唯一無二と称賛された。
この日は連続で3本のポストを投稿。
「今、首都高をショベルカーで逆走してます。自分の意思です。車内の室温はちょうど50℃。食べ終わったアイスの棒をいつまでも咥えています。」
「こんな夜中にサザンだ?誰がかけろと言ったよ?そもそもがこのショベルカーにはオーディオ機能もスピーカーも無いのに何故か急に流れだしたHOTEL PACIFICにイラついて。でもすぐに納得、よくよく聴くと俺のケツと席が擦れる音でした。何度も座り直す癖があって。」
「車内で休憩。軽井沢の葉巻「たられば」に火をつけ、今や唯一の楽しみである女性誌「CLASSY」の今月号に目を通すと、激アツ皿うどん特集。「レアやね」と笑いながらショベルのエンジンかけ、ふと外を見ると、薄むらさき色の羽織をまとった桂枝雀。見ると師匠の両目は電光パネルで、左目から右目に赤字で流れる「さっき逆走してましたよね?」の五文字。」
コメント欄には「今日は、街裏ぴんくさんの日ですね」「ぴんくさんには4/1関係ないですね(笑)」などの声が寄せられている。
(よろず~ニュース編集部)