「キャプテン翼」高橋陽一氏「〆切から開放された」漫画連載終了報告で「ホッとしている」心境吐露
サッカー漫画「キャプテン翼」で知られる高橋陽一氏(63)が3日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、1981年から始まった同作の漫画連載終了をあらためて報告した。4日発売の「キャプテン翼マガジンvol.20」に最終話が掲載される。今後については「漫画家は引退しますが、創作活動は続けていくつもりです」と明かした。
高橋氏は「すでに各メディアで報じていただいているとおり、明日4/4発売の『キャプテン翼マガジン』掲載回にて、『キャプテン翼』の漫画連載を終えることになりました」と連載の終了を報告。現在の心境については「すべてを描き終えてホッとしているのと、この先やっと“〆切”というものがない生活を送れるという開放された気分でいる」と明かした。今後について「漫画家は引退しますが、絵を描くこと、ストーリーを考えることはまだ好きなことなので、それ話これからも続けていくつもりです」と創作活動は継続していくことも明言した。
また連載終了後の「キャプテン翼」については「『ネーム』という形で新たに立ち上げられた『キャプテン翼WORLD』というサイトに1話1話アップしていく予定です」と物語自体は続くことを明言。最後に「『キャプテン翼』の物語はまだ終わりません!それは事実です。これまでと同じように、これからも『キャプテン翼』をよろしくお願いします」と締めくくった。
(よろず~ニュース編集部)