aespaウィンター 気胸の手術を受けていた!現在は安静 所属事務所「再発しやすいため先制的措置」

 日本でも大きな人気を集めている、4人組ガールズグループaespa(エスパ)のウィンターが、気胸の手術を受けていたことが明らかになったと12日、韓国メディアのテンアジアが報じた。

 記事によるとウィンターは11日、韓国の有名大病院で手術を受け、現在は安静にしているという。

 気胸は結核性破壊や外傷など、さまざまな理由で肺の表面に穴が開き、胸膜腔(胸腔)内に空気やガスが入り込んだ状態、およびその病気をいう。気胸の手術後は2、3日の入院と、1週間程度は運動や体に負担のかかる動作は避ける必要があり、完全回復までは1、2カ月かかると言われている。

 この一報後、aespaの所属事務所であるSMエンターテインメントは「ウィンターが最近、気胸の手術を受けて回復中だ」と公式に発表。また「今後の日程については、ウィンターの回復状態を最優先に進める」と伝えた。また「(気胸は)再発しやすい病気であるため、医療スタッフの所見により選択した先制的措置であり、十分な議論の末に手術することを決定した」と付け加えている。

 aespaは現在、5月に楽曲リリースを控えて準備をしている状況であり、6月からはソウル公演を皮切りに、2回目のワールドツアーに乗り出す。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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