ガールズグループCherry Bulletが解散!7人中4人は事務所と契約終了 CNBLUE、FTISLANDらの後輩

 韓国の7人組ガールズグループ、Cherry Bullet(チェリーバレット)が22日、解散を発表した。

 所属事務所のFNCエンターテインメントは、この日「Cherry Bulletのメンバーであるヘユン、ユジュ、ボラ、ジウォン、レミ、チェリン、メイは長い時間悩み話し合った末、今日付けでグループ活動を終了することになりました」と正式に発表。ヘユン、ジウォン、レミ、メイは事務所との専属契約が終了したことも併せて伝えられ、ユジュ、ボラ、チェリンは事務所に残り、ソロアーティストとして活動する予定だという。

 同社は「これまでCherry Bulletを応援してくれたファンの皆さんに、突然このようなお知らせをお伝えすることになり、心よりおわび申し上げます」「これからCherry Bulletではない、新たな道を歩んで行くメンバーの活動にもご期待いただき、新たな始まりを前にした彼女たちへ、あたたかな応援をお願いいたします」と言及している。

 Cherry Bulletは2019年1月に、10人組の多国籍ガールズグループとしてデビュー。同年に3人が離脱し、7人組として再編成された。以降、「Hands Up」「Aloha Oe」「Cherry Rush」などで音楽活動を行っていたが、リリースから次のリリースまで空白期間が長く、ファンは不安を抱いていた。そしてCherry Bulletとしての活動は、2023年3月に発表した「Cherry Dash」が最後となった。

 リリース発表がない期間中、ボラ、ジウォン、メイはKep1erが誕生した「ガールズプラネット999 : 少女祭典 」(2021年)に、EL7Z UP(エルズアップ)が誕生した「QUEENDOM PUZZLE」(2023年)にボラ、ジウォン、チェリンが出演するなど、サバイバルオーディションの番組に参加しながら、音楽活動の活路を見い出そうと模索する姿を見せていた。

 メンバーは同日、一斉に個人のインスタグラムストーリーズを更新、直筆文を公開し自らの言葉でファンへ解散と感謝の言葉を伝えている。日本人メンバーのレミとメイは日本語と韓国語でそれぞれ思いをつづり、5年間のグループ活動にピリオドを打った。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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