「栄冠クロス」に松坂大輔氏が初登場 !“平成の怪物”が監督をしたら「ヒットが出なくても1点を取る野球」
株式会社コナミデジタルエンタテインメントが運営するモバイルゲーム『パワフルプロ野球 栄冠ナイン クロスロード』が24日、西武やレッドソックスなどで活躍した元プロ野球選手・松坂大輔氏とのコラボを開始した。高校野球の監督として選手を操作するゲーム内容になぞらえて、松坂氏は「打線は水物。ヒットが出なくても1点を取る野球を目指す。そしていかに点を与えないか。走塁と守備に重きを置きますね」と監督論を語った。
松坂氏は横浜高校時代、甲子園で春夏連覇に導いたエース投手。1998年夏の甲子園決勝では、59年ぶり2人目のノーヒットノーランの偉業を成し遂げ、プロを引退した現在でも“平成の怪物”と呼ばれている。
今回のコラボでは、そんな松坂氏が高校野球を舞台にした『パワプロ 栄冠クロス』に特待生として初登場。ゲーム中に特定の条件下で発揮できる超固有戦術も、松坂氏の異名に合わせて“平成の怪物”になっている。イベント「激突!松坂選手」では、松坂選手が率いる「松坂高校」と対戦することができる。
また松坂氏のYouTube公式チャンネル「松坂大輔 official YouTube」では、98年夏の甲子園大会準々決勝でともに延長17回の死闘を繰り広げたPL高校出身の元投手で、フリーアナウンサーの上重聡とのスペシャルコラボ動画を配信する。動画ではゲームをプレーしながら、それぞれの高校時代の練習を懐古。松坂氏は「打撃の時間もあったけど、どちらかというと全て守備練習につなげている。投手力を含めた守備力が1番、次にスランプのない機動力・走力、3番目に打撃」、上重アナは「バランスの良いチームを作ろうというのが目標だった」と振り返った。
(よろず~ニュース編集部)