右腕切断手術の元近鉄・佐野慈紀氏、術後のパニック状態を明かす
元プロ野球・近鉄、中日投手の佐野慈紀氏が5日、自身のブログを更新。パニック状態に陥ったことを明かした。佐野氏は4月30日のブログで糖尿病の影響で感染症が悪化したため1日に右腕の切断手術を受けることを告白。2日には無事に終えたことを報告し、その後も経過などを綴っていた。
5日のブログでは「パニックになりました 目が覚めて起きあがろうとしたら止められて 状況判断が出来ず言葉に反応出来ずに あっちみたりこっち見たり 手術終わったの?なんでやねん!わけわからん!なぜか関西弁で喋り出す」と報告。続けて「すると関西弁を喋る女の先生から 私と喋ったん覚えてる?鰻屋の話したやろ?と不意に投げかけられ 覚えてるでと返し 何故か冷静になりパニックは落ち着きました。改めて関西弁はすげーなと思った次第です」と医師とのやりとりを記した。
「再びHCUに入れられると 頭の中でいろんな残像が蘇り寝れない。あげく自分は死んで憑依したのか?と さっかくしてしまい看護師さんに聞く始末笑」とし、「1日経ってようやく通常に戻り 今があるわけです。人間追い込まれると何するかわからん?」と振り返っていた。
その後、同日に再びブログを更新。「状態はぼちぼち ピクッと動くんは変わらず 抗生剤の影響かもね。病院食に桜餅が!笑 今日はこどもの日 健康第一で みんなかがや毛~」と投稿した。
(よろず~ニュース編集部)