ILLITウォンヒ ライブ配信中に悪質コメントを通報か 「嫌がらせはやめて」「演出では」SNSで賛否両論
ILLIT(アイリット)のウォンヒが、ライブ配信中にリアルタイムで寄せられた悪質コメントを通報していると推測される姿がとらえられ、話題だ。
ILLITは15日、デビュー50日を記念してライブ配信を行ったのだが、ウォンヒは他のメンバーが楽しそうに話している間、ずっと携帯電話をタッチしている姿を見せた。時おり首をかしげながらも、携帯電話から視線を外すことなく、何かに集中している様子で、配信を見ていたファンの目を引いた。
ファンは、ウォンヒのこの行動をめぐり「ウォンヒがライブ放送、悪質コメントが多すぎて直接消しているのでは」と推測し、さまざまな意見を寄せている。
ILLITは最近、NewJeansの生みの親であるアドア(ADOR)のミン・ヒジン代表から「NewJeansの亜流」と指摘され、盗作疑惑に巻き込まれている状況だ。そのため、悪質コメントも激しさを増しているとみられる。
このウォンヒの姿に対し、ファンは「子どもたちは何も悪くない」「大人のけんかに巻き込むな」「彼女たちが罵倒されるなんてかわいそうだ」「ILLITに悪意を向けるのは間違っている」「若いメンバーが受けた傷を思うと胸が痛い」「嫌がらせはやめて」などと擁護している。
一方で「その状況自体が演出だ」と否定的な意見も存在する。普段はセンターで精力的に進行するウォンヒが、この時だけ一番端の席に座ったこと、誰かとアイコンタクトを交わした後、携帯電話を受け取り悪質コメントを消すような行動をとったことなどを、理由に挙げている。
「悪質コメントは悪いことだが、この状況自体がバイラルっぽい」「ILLITはかわいそうな演出でいこうとしてるのか」「悪質コメント通報を、大々的にやるという見せしめなのでは?」「生配信中に、スタッフがなぜ突然、携帯電話を渡すのか」「同情的な世論を得ようとしている」などのコメントが寄せられている。
(よろず~ニュース・椎 美雪)