夫婦生活での「レスになったきっかけ」2位の出産を抑えた1位は社会人なら共感できる?
株式会社しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」はこのほど、夫婦同居中で配偶者と1年以上セックスをしていない30代以上の男女200人(男性96人、女性104人)を対象に行った「セックスレス」に関するアンケート結果を公表した。
配偶者と最後にセックスをしたのはいつですか?の問いに対して最も多かったのが「1~2年前(39%)」で以下、「5年以上前(29%)」。「2~3年前(16.5%)」となった。配偶者とセックスをしない理由に関しては1位が「どちらも関心がない(52.5%)」、2位が「妻側が拒否(29.5%)」だった。
セックスレスになったきっかけとして考えられるものを尋ねたところ、1位は「仕事で疲れている(49%)」となった。主な理由として「旦那の仕事が朝早くて夜遅いのでお互い疲れ切って寝てしまいあっという間レスで5年ぐらいたってしまった」(30代女性)、「仕事で毎日帰りが遅くなるため、セックスをする気力がないからです」(40代男性)、「転居に伴いお互い職場から遠くなったことで、帰宅した時にはもうぐったりしている。なるべく早く寝たいので、自然に夫婦時間が減った」(30代女性)、「お互い仕事があって疲れていて、眠ることが大切だと捉えていて興味がない」(40代男性)などが挙がった。
2位は「出産(34%)」がランクイン。「最も大きいのは嫁が妊娠をきっかけに母親になった事があげられます。本能的に私を敵と思っているフシがあります」(30代男性)、「2人目ができてからは全く興味がなくなった」(50代以上女性)、「産後、夫への不満が止まらなくて好きという感情がなくなった」(30代女性)、「子供を出産してから、自然とレスになりました。子供優先になっているため、2人でセックスをする時間がなくなってしまった」(30代男性)などの声が寄せられた。
3位は「面倒臭い(29%)」だった。主な回答として「私が面倒くさくてその気になれないため」(40代女性)、「疲れることをしたくない、趣味などの個人の時間を大事にしたいと気持ちが強く出てきているため」(30代女性)などがあった。以下、4位が「子どもと寝室が一緒だから(24.5%)」、5位に「異性としての魅力を感じない(20%)」が続いた。
(よろず~調査班【ライフ】)