「運転中の眠気で危険を感じた」約7割が体験!眠気覚ましに最も効果があると思う対策とは
車を運転しているとついウトウト…。ドキッとした経験がある人もいるのでは。株式会社しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」はこのほど、20代以上の男女200人(男性84人、女性116人)を対象に行った「運転中の睡魔」に関するアンケート結果を公表した。
運転をしていて最も眠くなるのはどんな時ですか?の問いに対して最も多かったのが「長時間運転の時(34.5%)」で、「前日睡眠不足(32.5%)」、「渋滞の時(10.5%)」と続いた。また、運転中の眠気によって危険を感じたことはあるかに関しては7割近くが「はい(69.5%)」と答えた。
運転中の強い眠気を覚ます対策で最も効果があると思うのは?と聞いたところ、1位は「車を停めて仮眠(30.5%)」となった。主な回答して「何をしても正直眠気には勝てないので車を停車させてシートを目一杯倒して15分ぐらい無音の環境で寝るようにしてます」(20代男性)、「強い眠気の時は何をやってもだめなので、サービスエリアやコンビニなど5分~10分でも仮眠すると大分違う」(50代以上男性)、「長距離移動は高速を使って眠たくなった時にSAエリアで15分~20分ほど仮眠を取るようにしている」(20代女性)などが挙げられた。
2位は「コーヒーやお茶を飲む(15.5%)」がランクイン。「ブラックコーヒーを飲むことで覚醒を促す」(30代男性)、「冷たいペットボトルのお茶を飲むとすっきりして眠気がなくなる」(50代以上女性)、「午後の長時間の運転で睡魔に襲われることが多く、冷たいコーヒーを購入して眠気を覚ますようにしています」(30代女性)、「コーヒーのカフェインで眠気が覚めるという暗示で自分を誤魔化しながら飲む」(40代女性)などの声が寄せられた。
3位は「車を停めて体を動かす(11.5%)」だった。主な回答として「コンビニに寄り、屈伸や伸びをして買い物ついでに少し店内も歩く」(50代以上男性)、「肩を回したり、首を動かすだけで疲れが少し取れてスッキリします。外に出て風にあたりながら体を動かすと、より効果がある気がします」(30代女性)、「伸びをすると眠気がかなり良くなる」(30代男性)、「よほど急いでいるときでなければ、近くのコンビニやお店に車を停め、お手洗いを借りたりおやつを買ったりする」(30代女性)などがあった。
以下、4位が「ガムを噛む(9%)」、5位に「音楽をかける(7.5%)」と続いた。
(よろず~ニュース調査班)