高須克弥氏、また「新しい癌」報告 悪性度は最も高いG3!自分で「新しい治療」やる宣言

 「高須クリニック」の高須克弥院長が24日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、新たながんが発見されたことを報告した。4月に行ったとみられる検査の組織診断報告書の画像を掲載。「次々と見つかる新しい癌なう。」と伝えた。

 報告書は膀胱の生検の結果を伝えたもので「クロマチンが増し大小不同の異型核を有する細胞が、平坦状に増殖しています。間質への浸潤は見られません。一部で傘細胞で被覆される部分を伴っていますが、Urothelial carcinoma in situ,high grade(G3)の像と考えます」と書かれている。「Urothelial carcinoma in situ,high」は「尿路上皮内がん」、「hhigh grade(G3)」はがん細胞の悪性度の指標で、最もランクが高いことを示している。

 27日にはベッドで横になっている動画をXに掲載。「新しい治療に挑戦。死んでたまるか。高須病院なう。」と早速“がん退治”に乗り出したことを明かした。動画では「いいこと考えた。自分で高須病院に入院して、しばらく自分で治療をやる」とセルフ治療も宣言した。

 高須氏は2014年に尿管がんが見つかって以降、膀胱がん、腎臓がんなど、多くのがん手術を受けていた。21年4月には膀胱がんの手術が成功したものの、その際に試験採取したすべての部位で「尿路上皮がん」を検出したことを伝えていた。今年4月22日にもXでがん手術を終えたことを報告していた。

(よろず~ニュース編集部)

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