小池都知事の学歴問題「名誉学士パターンでは」ひろゆき氏が分析 天皇陛下の例えにネット「一緒にするな」
実業家のひろゆき氏が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)への立候補を表明した小池百合子都知事の学歴問題についてコメントした。
ひろゆき氏は「小池都知事の学歴詐称疑惑に“過去を知る”男がズバリ『カイロ大学2年中退、これが真実だ』」と題したネット記事を引用。小池氏のカイロ時代を知る実業家・朝堂院大覚氏の会見の内容を伝えるものだった。
ひろゆき氏はXで「小池都知事のカイロ大学卒業の学歴は、4年間通って学問を修めて卒業した訳ではなく、大学が特別に卒業を認めた名誉学士パターンではないかと。」と分析。「天皇はオックスフォードの名誉博士号を授与されてるけど、通学して博士論文を提出した訳ではないのと同じ。」と天皇陛下を例に自身の見解を示した。
この投稿に対しては、ネットから「一緒にするな」「小池さんのは問題が違う。名誉学位とは自分でいっていない。」「でも首席卒業というのは?」と疑問視する声が。一方で「なるほど!」「確かに卒業してないと言う事は、特別に卒業を認めたという方であって貰いたい。」と肯定的に捉えるコメントもあった。
(よろず~ニュース編集部)