右腕切断の元近鉄・佐野慈紀氏、ニューアイテム紹介「リハビリは少しずつステップアップしてます」
元プロ野球・近鉄、中日投手の佐野慈紀氏が12日、自身のブログを更新。リハビリで使用する新しいアイテムを紹介した。佐野氏は糖尿病の影響で感染症が悪化したため、5月1日に右腕の切断手術をしたとブログで報告。術後の経過をつづっている。
「ニューアイテム」と題して「左手での動作を強化するために矯正はしを使っています」と特殊な形状のはしの写真をアップしながら「なかなか慣れなくて手こずってますがね」と記した。「そろそろ字を書く練習もしないと。リハビリは少しずつステップアップしてます。怠け者なので気合いをいれないとすぐにだらけてしまう」と順調に段階を踏んでいる様子。
「不安を拭う為にも頑張るところやね。今は体調が良い。だから気持ちも更に前向きに。これを長くつづけたい。焦るな。焦るな。焦るな。明日もまた良い1日に」と胸の内を明かし「糖尿病は恐ろしい 健康第一 みんなかがや毛~」と締めくくった。
(よろず~ニュース編集部)