右腕切断の元近鉄・佐野慈紀氏「基本ポジティブにはいるのだが」「時にネガティヴ」複雑な胸の内を明かす
元プロ野球・近鉄、中日投手の佐野慈紀氏が15日、自身のブログを更新。揺れる心境を明かした。佐野氏は糖尿病の影響で感染症が悪化したため、5月1日に右腕の切断手術をしたとブログで報告。術後の経過をつづっている。
「微妙。。。笑」と題して「昨日は患部のチェック。細かい事を言えば不満は出てくる。やはり血流が悪いのが影響している」ともどかしそうながらも「ただ感染の兆候は見れないので まずは安心はしている」と記した。
「リハビリも強度が増えて来て欲もでてきた。ただやってる事は初歩の初歩 喜びと不甲斐なさが交差してる。基本ポジティブにはいるのだが 時にネガティヴに陥ることもある。人間の感情なんて微妙に揺れ動く。せめて朝起きてからはポジティブでね」と複雑な胸の内を明かした。
それでも「窓際に飾ってる小さなひまわりが 頭の角度を太陽に向かって咲くようになった。花も生きてるんやなぁと1人で感動」とひまわりに勇気づけられたようで「そう!生きる為にポジティブに 糖尿病は恐ろしい 健康第一 みんなかがや毛~」と前向きな姿勢を見せていた。
(よろず~ニュース編集部)