Adoの箱入り握手会の“弱点”指摘 NHK党24人の都知事候補の弁護士が改善案提示
政治団体「NHKから国民を守る党」から東京都知事選(7月7日投開票)に出馬する24人の中の1人で、4月の衆院東京15区補選にも出馬していた弁護士・福永活也氏が20日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、歌手・Adoが開催する握手会にアドバイスした。
Adoは同日、2ndオリジナルアルバム「残夢」(7月10日発売)の発売記念スペシャル応募抽選企画を発表。10月に握手会を開催し、2日間で合計1000人を招待する。Adoは顔を公表していないということもあり、大きなボックス(部屋)の中で待機し、ファンが穴に手を入れて握手する形となる。Adoも自身のXにイメージ図を掲載し「握手会します。ヨロです。」とコメントしている。
福永氏はAdoの投稿を引用した上で「不意打ちで力入れて握られたり、引っ張られたりするの怖いから、マジックミラー仕様にするのはどうでしょう?」と提案。Ado側からファンの姿が見えないことで、不安が生じる可能性があることをサラリと指摘した。
福永氏は告示日の20日に都知事選への立候補の届け出を済ませたことを報告。ただ、「7月3日にスペインでどうしても行きたいレストランがあって、それに行かなきゃならない」としており、都知事選選挙期間の6月末から日本に不在だとしている。
(よろず~ニュース編集部)