契約金1億円で転身 矢埜愛茉さん 初写真集に自信「1年前よりも開放的、自分らしさが出せている」

 セクシー女優の矢埜愛茉が22日、都内で新作写真集「ema」(双葉社)の発売記念イベントを開いた。

 13年間に渡ってグラビアアイドル、舞台女優として幅広く活動を続けてきた矢埜愛茉。旧芸名の前田美里では日テレジェニック2014に選出されたことで知られるが、セクシー女優に転身し、新しい芸名で今年2月に初作品をリリース。1億円という破格の契約金でも話題を集めた。

 転身後初写真集となる今作。矢埜はシックなワンピース姿で登場し、キュートな童顔で「よりパワーアップした姿をお届けできたと思います。王道のヌード写真集です」と胸を張った。撮影は3月に都内、山梨県河口湖を舞台に実施。「寒くて風が強くて、樹海で野生児のような真っ裸になって撮影したことが大変でした。この作品に向けて、グラビア時代よりも体を絞りました。その手応えはあります」と振り返った。

 転身後から体作りに目覚め、パーソナルジムに通うなどして約5キロ減量した。「こちらの業界に来て思ったのは、皆さんが完璧な体をされている。自分もこの業界に来たので、頑張らないといけない」と奮起した。「生活が180度変わって、挑戦して良かった。オトナの色気がついたと思います。グラビア時代はロリ系でしたが、最近は『母性を感じる』『色気を感じる』と言われるようになりましたね」と語った。

 「グラビアと比べると着衣がないので、体の隅々まで見ていただける以上は、全てを細かいところまで意識しないといけない。より色気が増していると思うので、昔から知っている方には、よりオトナっぽい姿を見ていただきたいし、AVの作品としても一歩一歩成長しているので、皆様に温かく見守ってもらいながら頑張っていきたいです。1年前の自分よりも開放的というか、自分らしさが出せていると思います」

 1億円の契約金については「自分の好きなことに使っています。カメラ、写真が好きで個展を開きたいと思っているので、それに向けて準備しています。今はチェキにはまっています」と説明。チェキ用のライカを最近、購入したという。

 今写真集ではボンテージ衣装に初挑戦し、笑顔の少ない、オトナの表情が多く切り取られた。赤いシースルードレスがお気に入りで「グラビア時代は淡い色で表現することが多く、黒とか赤とかパキパキした色で表現することが少なかったので」と説明し、「光をガラスに通して紋様をつくったり、芸術のような作品が増えて、表現の幅も広がったと思います」とうれしそうに話した。

 グラビア時代よりもファンの年齢層が若返ったという矢埜。今後については「憧れられる存在になりたい。そして民放でまたラジオをやりたいですね」と目標に掲げ、今写真集を「王道ですがナチュラルさは残しています。美しさ、芸術もテーマにしているので、気軽に手にとっていただきたいです」と呼びかけていた。

(よろず~ニュース編集部)

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