ポスター掲示板に風俗広告で警告、ひろゆき氏が皮肉「都知事選候補の容疑者率がどんどん上がってますな」
2ちゃんねる創設者で実業家のひろゆき(西村博之氏)氏が24日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。東京都知事選(7月7日投開票)の選挙ポスター掲示板に風俗店の広告ポスターを張った風営法違反の疑いで、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に警視庁が警告したという報道を受け、自身の見解をつづった。
捜査関係者によると、警告は22日付で、渋谷区の掲示板に女性専用風俗店を紹介するポスターを張っていた。NHKから国民を守る党は警告に応じ、ポスターを張り直すなどの対応をしているという。
都知事選のポスター掲示を巡っては、ほぼ全裸の女性のポスターを張ったとして、警視庁が20日に都迷惑防止条例違反の疑いで都知事選候補者である諸派新人の河合悠祐氏に警告した。
ひろゆき氏は23日深夜のX投稿で「警視庁は風俗店の広告宣伝を規制する風営法に抵触すると判断」と立花党首に関する報道内容を引用した上で、「都知事選候補の容疑者率がどんどん上がってますな。」と一連の動きに皮肉を込めた。
ひろゆき氏の投稿に対してフォロワーからは「いくら表現の自由があると言っても商業広告媒体ではないので女性用風俗の宣伝に都知事選をつかうのはどうかなと…」「ネットで瞬間的にバズった人間が下らないことしてます」「やりたい放題だな」「世も末って感じですね」「立花さんは能力使う方向絶対間違えてる」といった意見が続いた。
(よろず~ニュース編集部)