乃木坂46・阪口珠美 初写真集は「1110点!」その意味とは 同期愛全開の卒業前にやり残したこと吐露
乃木坂46の阪口珠美(22)が25日、都内で、初写真集「青いバラ」(幻冬舎)の発売記念イベントを行った。
7月にグループ卒業を控える阪口は「私が乃木坂46にいた8年間、そして今までにない私を詰めこんだ大満足の写真集です」と“最初で最後の写真集”への手応えを口にした。初めて訪れた香港とマカオ。「人生初の太極拳は想像を超える体験でした。太極拳はおばあちゃんもやっていたことがあります。一緒に続けたいです」と撮影の思い出を挙げた。約5年前から体幹トレーニングに独自の工夫を加えた「たまトレ」で鍛えているといい、「太極拳の意味を理解したら組み込めそうです」と、さらなる進化にも意欲を示した。
香港とマカオではエッグタルトの風味が異なっていたといい「トロトロ具合が違っていて、それを確認するため5泊のうちほぼ毎日食べていました」と語り、1日だけハプニングが集中して発生したという出来事を「鍵が開かなかったり、運転手さんが寝坊してしまったりとか、海外ならでは。霧が想像以上だったけれど、それが幻想的になったりして。大変だったけれど、いい思い出です」と、楽しそうに振り返った。
卒業を前にやり残したことを問われると「(同期の)3期生みんなでカラオケに行きたい。歌がうまい子が多いので、みんなに歌ってほしい曲をたくさんリクエストして聴きたい。全員で行きたいですね」「久保史緒里と吉田綾乃クリスティーに『やさしさとは』を歌ってほしい。私を泣かせてほしい」と答えた。吉田とのカラオケが実現すれば約8年ぶりになるという。卒業後に関しては「少しゆっくりと考えたい。チャレンジしたいことはたくさんあります。また皆さんの前で頑張りたい」と話していた。
写真集の自己採点を聞かれると「待ってました!」と呼応し、「『一念通天』の1110点です。成人式の絵馬にも書いたんです。強く願えば成功するという意味で、タイトルの『青いバラ』の花言葉(奇跡が起きる)ともつながるなと思って。100点を超える出来、1110点です。私の誕生日も11月10日です」と、してやったりの表情。「女の子が見て憧れるような写真集になったらうれしい。私も先輩のを見て、そう思っていたので」と話していた。
(よろず~ニュース編集部)