ひろゆき氏「日本はやったもの勝ち。フランスは違う」有名人のプライバシー報道で私見
2ちゃんねる創設者で実業家のひろゆき(西村博之)氏が27日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。タレント・有吉弘行による「家族の盗撮やめてくだざい」という25日付X投稿を引用し、「個人のプライバシー」に関する報道について、自身が在住するフランスの実情を例に挙げながら私見をつづった。
有吉が25日夜に「土下座しますし 芸能人の情報タレコミますし お金もある程度払います 命令、要求なんでも従いますので どうか家族の盗撮やめてください。」と発信したX投稿を受け、ひろゆき氏は26日夜に「日本は取材の自由とやらで、個人のプライバシーを暴くマスコミはやったもの勝ち。結果、知名度のある人は海外在住を選んだりする。織田裕二さんや村上春樹さんとか。。納税地も変わるから、日本国にとってマイナスだと思うけどね。」との見解を投稿した。
ひろゆき氏の投稿に対し、Xユーザーから「パパラッチとか海外でも酷いんじゃないです? (中略)個人のプライバシーを暴くやったもん勝ちってのは、『日本は』と日本が特殊かのように断定できますか?」という意見が投げかけられた。
それに対し、ひろゆき氏は27日に更新したXで「フランスは、プライベートの場所で写真や動画を撮影したり、本人の同意なしに写真や動画を送信すると、最大1 年の懲役と約750万円の罰金。 同意のない写真や動画の公開は、最大1 年の懲役と約250万円の罰金。マスコミやったもの勝ちの日本とは違います。」と日仏の状況の違いを説明した。
ひろゆき氏の一連の投稿に対し、フォロワーからは「ひろゆきさんとありよしさんの ひろゆ(い)きコンビ」「テレビ以外は普通の人って認識してあげて」「される側は 大変ですよね」「さすが、フランスは進んでるね」「日本はちょっとやり過ぎですよね」「これが本当に守られてるのか疑問だなぁ」といった声が続いた。
(よろず~ニュース編集部)