ひろゆき氏、中国での日本人切り付け事件で死亡の中国人女性に感謝「日本政府は表彰を」「遺族に寄付も」
2ちゃんねる創設者で実業家のひろゆき(西村博之)氏が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新。中国・蘇州で日本人の母子を刃物で切りつけた男を阻止しようとして死亡した中国人女性に対する思いを語った。
ひろゆき氏は、この事件を報じた共同通信の記事を引用。報道によると、24日午後、中国江蘇省蘇州の路上で日本人学校のスクールバスを待っていた日本人の30代女性と未就学の男児が中国人の男に刃物で切り付けられ負傷した。男は直後に警察に拘束された。その際、バスの案内係の中国人女性(54)が刺されて重体となり、死亡が発表された。
在上海日本総領事館によると、女性はバスに乗り込もうとする男を阻止しようとして被害に遭ったという。地元当局は「危険を顧みず犯罪行為に立ち向かい、多数の人が被害を受けることを防いだ」とたたえた。
ひろゆき氏は「中国・蘇州にて、日本人母子を切り付けて、日本人学校のスクールバスに乗り込もうとした男。バスに乗り込もうとする男を体を張って阻止しようとしたバスの案内係の中国人女性が亡くなりました。」と経緯を振り返り、「日本国政府として、表彰とかした方が良いと思う。なんなら遺族に寄付とかしますよ。」との見解を示した。
ひろゆき氏の投稿に対し、フォロワーからは「ご冥福をお祈りします」「本当にありがとう」といった声が続いた。
(よろず~ニュース編集部)