右腕切断の元近鉄・佐野慈紀氏「落武者から脱出!」スッキリ散髪姿、転院先でのリハビリ開始を報告
元プロ野球・近鉄、中日投手の佐野慈紀氏が28日、自身のブログを更新。心臓弁膜症の手術のために転院した病院でリハビリと散髪をしたことを報告した。佐野氏は糖尿病の影響で感染症が悪化したため、5月1日に右腕の切断手術をしたとブログで報告。術後の経過をつづっている。
「転院後初めてのリハビリ。初歩的な動作から始まり ウォーキング15分程行う。バランスを取るのもだいぶ慣れた感じ。ただ全体の衰えは顕著でちょっとがっかりやね 少しずつ強度を上げて行きたいな。弁膜症はひとまず3ヶ月据え置きとの事。この期間に少しでも体力上げたいね」と心臓弁膜症の手術に備える気持ちを明かした。
続けて「気分を変える為に髪を切りに行ってきた。さっぱり!もちろん後ろのVラインも綺麗に復活笑 落武者から脱出!」と散髪後の写真を投稿。表情はすっきりして満足そうで「カットして貰った美容院にウィッグがあった。試しに被ろうかとイタズラ心が沸いたがやめた笑」とジョークを交えて記した。
また「母校の同級生や先輩、後輩からたくさんのエールを頂いた。みんなの心使いに感謝しかない。実生活に戻って皆んなに会いに行きたいね。改めてありがとうございます」と周囲の励ましに感謝し「何度も繰り返しになるけれど病は突然やってくる。体に耳を傾ける事が大事と改めて思う ワシみたいにならないように。糖尿病は恐ろしい 健康第一 みんなかがや毛~」とつづった。
(よろず~ニュース編集部)