地方局アナから転身 姫野みなみ 新作で初の攻めキャラを大胆に熱演「ギリギリでしたね」
地方局アナウンサーからグラビアアイドルに転身した姫野みなみが29日、都内で新作DVD「ひみつの姫野さん」(ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。
フローラルな清楚オーラ、覚醒したかのようなサディスティックな輝きのハイブリッドが実現した通算6枚目。攻撃的な変形水着はもちろん、女王様感漂うボンデージ衣装をまとい、これまで受け身な役柄が多かったが、S色の強い新機軸に挑戦した。「旅館で働く仲居役をしたんですが、旦那さん、そしてお客さんをも誘惑してしまうストーリー。着物を2回着させていただいて、一つは仲居さんの役、もう一つは浴衣なんですけど脱いだらボンテージが出てきたり、清楚な下着が出てきたりしています。Sを見たいという方がいらっしゃったので、初めてSキャラを演じました」と説明した。
風呂場でのシーンを「夕日がキレイで、セリフがなくても幻想的に撮っていただいた」とお気に入りに挙げた姫野。Sキャラのシーンも多く「いつも通り優しくて清楚なキャラから、後半にかけてSに変身していきます。台本はアドリブが多くて、自分でいいかな、というセリフを言いました」と語った。ジャケットの露出度の高いカットが印象的。ニップレスなどをNGにしている姫野側と、ランジェリー風に仕立てた制作側との駆け引きが込められたカットといい「紐があればOKというこだわりがあって。まさにせめぎ合い、ギリギリでしたね」と笑った。
主人公が自身のSキャラを告白するシーンが、タイトルにかかっているという。実際の性格については「根は真面目ですが、自分の中に3つのSがあります。サービス、サディスト、S字ライン(ボディラインのこと)。だから性格的にはSかな」と語った。
7作目が今秋に発売予定。実業家としての顔もあり、今年からクラフトビールを作成し、現在は1ブランドのみだが、夏にかけて新作を発表予定。8月には仙台のクラフトビールイベントに出演し、トークショー出演、自社ブランド販売を控えている。この日はミニスカートが印象的な衣装。「DVDでこんなに露出しているのに、なぜ露出が少ないの、と思われるかもしれない。好きな水色と清楚っぽいものを選びました」と笑顔で話していた。
(よろず~ニュース編集部)