右腕切断の元近鉄・佐野慈紀氏「実生活に戻る希望が湧いてきます」心臓検査や一般病棟へ移動を報告

 元プロ野球・近鉄、中日投手の佐野慈紀氏が6日、自身のブログを更新。心臓の検査を受けたことや現在の状況を報告した。佐野氏は糖尿病の影響で感染症が悪化したため、5月1日に右腕の切断手術をしたとブログで報告。現在は心臓弁膜症の手術のために転院している。

 「昨日は心臓の検査でした。やったのは心臓核医学検査というもの。心臓の状態や動きを調べ、狭心症や心筋梗塞 心筋症などの病気の有無やその程度を診断します」と報告。「後日結果を説明してもらい今の状況が把握できるのだと思います」と今後の見通しも記した。

 「実は病室を移動しました。症状が安定しているので一般病棟へ。何と17階にあるので景観がすばらしい。ミーハーなワシは高い所も好きなんで窓を覗くのが楽しくなってます笑」と一般病棟へ移動したことを明かし「今朝の血糖値は109 a1cは5.1こちらも安定です。傷口もだいぶ塞がってきていますね」と様子をつづった。

 「少しずつでも結果が出ているのはうれしい。リハビリもやれる事が増えてきているので心も穏やかにしていますね。実生活に戻る希望が湧いてきます。皆さんにも元気が届きますように。糖尿病は恐ろしい。健康第一 みんなかがや毛~」と締めくくった。

(よろず~ニュース編集部)

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